• ホーム
  • トレチノインとその治療法を店員に聞いたり本で読む

トレチノインとその治療法を店員に聞いたり本で読む

顔を洗っている女性

しわやしみを取るための薬や化粧品が最近、たくさん出ています。
いろんな本で紹介されており、そうした本や雑誌を見ますと、けっこうお手軽価格で種類も豊富でいったいどれがいいのかわからなくなってしまいます。
ドラッグストアの店員さんに聞くしかなくなるのですが、一人で判断したいときは、薬や化粧品の成分をみると効果があるかないかを判断する目安になります。
店員さんに成分にはどんなものがあるかと聞くと「トレチノイン(ビタミンA誘導体)」「EGF」「マイクロコラーゲン」・「ヒアルロン酸」などが候補にあげるでしょう。
この中で本や雑誌を見ればわかりますが、特に海外で人気が高くなっているのが「トレチノイン」です。
シワやシミ、にきびの治療によく使用されているのですが、保湿効果があったり、肌のつやや抗酸化作用、筋肉をほぐす効果や目元の小じわなどなどが効能と考えられるのですね。
ドラッグストアの店員さんは、これくらいは説明してくれますが、そもそもどうしてこうした効果が得られるのかも理解しておいたほうがいいでしょう。
こうした効果を理解する具体例としては、ほくろやシミの治療で有名なトレチノイン治療がいいでしょう。
このトレチノインを使った治療は、そもそもどういう原理でなされているのでしょうか。少し考えてみましょう。
皮膚の表皮細胞は、もともと皮膚の「深い層」{基底層}で生まれて、じょじょに表面に上がっていき、その後、「角質」になり、最後には垢になって皮膚からはがれていきます。
大多数のシミというのは皮膚の深い層としての基底層にメラニン色素として存在しているものです。
トレチノインは、皮膚の細胞をどんどん活性化し、基底層にあったメラニン色素ごと皮膚の表面へ持ち上げる作用があります。
そして角質化し垢になって外へ排出してしまう作用を持つのです。しみのもとである色素を体の外に出してしまうというわけです。